生きちゃったを見ました

仲野太賀さん、初めて見たのはゆとりですがなにかで、名前も太賀だけだったしなんか若いやべえやつが出てきたなって思ってたんだけど、仲野太賀が出ているだけでちょっと見てみようと思うくらいには好きになってるので見てみましたが、大島優子さんもすごかったし、もうひとりの名前知らない人もすごかった。地味にすごいんすよみんな。ちょっと肩を支える姿とか、ヒモを見下ろす目つきとか、本当にちょっとしたところが色んな感情を感じ取ってしまうっつうか。あと笑っていいのか悪いのかわかんないけど笑っちゃうシーンも散見されるのはわざとやってんでしょうけど、まあ笑っちゃうよね。とりあえず全部明確に説明されてる映画ではないので、お兄ちゃんのくだりとか色々想像するしかないんだけど、主人公が自分が行動を起こしたことがきっかけで人を不幸にしたので、その反動で流されるままに自分を押し殺して生きてきたらクソみたいな人生になってしまったけど、友達がいて良かったねっていうか、救われたねって思ってたのにまじで衝撃のラストだった。見てあげてよ。

ファイナル・デッド・ツアーを見ました

貧乏なスリーピースバンドが仕事辞めてツアーに行こうとしたら、車を借金の形に取られてどうしましょうっていうところで、車貸してくれるおじさんと一緒にツアー行くことになったんだけど、そのおじさんが夜中30分だけ怪物だったという話。正直アホな部分はわりと受け入れられたし、ライブシーン無駄に力入れてるとか、基本的には楽しかったんだけど、なんかただのやべえやつだったみたいな感じというか、どっちなんだかよくわかんない方向に向かっていくのがあんまり心地よくなかった感じがあった。嫌いじゃないですけど見なくてもいい感じのやつ。

ワールドウォーZを見ました

質のいい面白いゾンビゲームを一本やり終わったくらいの楽しさがありました。というか、ゾンビ化するのが12秒とかめちゃくちゃ早いので、腐る前の人体の限界までフルに使えてしまうからかとんでもなく動きも早いし特殊メイクもそこそこな感じなのでとにかく数が多いっつうか、とりあえずブラッド・ピットはかっこいいけどブラッド・ピットじゃなくても全然いい映画だったなって思いました。終盤の駆け足感もすごかったけど、とにかくこの映画のゾンビ、脚が速い。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンを見ました

若いディカプリオのかわいさというか、トム・ハンクスとディカプリオっつうかフランクとカールの関係性だけで飯がもりもり食えるくらいの映画なんですけど、それ以上でもそれ以下でもないっつうか、詐欺師部分にはリアリティを感じないんですけど、ルパンと銭形みたいな部分だけでやっぱり飯がもりもり食えます。面白かった。

マットレスのレスってなんだ

マットがレスじゃなくてマットレスっていう言葉だそうです。いま諸事情あってパソコン部屋で客用布団敷いて寝てるんですけど、ペラペラ過ぎて二十歳くらいの頃寝てたせんべい布団を思い出して体が死んでるので、近所のダイエー行ったら2000円くらいでマットレスが売っており、買って帰ってきて横たわったら全然違うのよねこれ。世界が変わる。二十歳の自分に教えてあげたかった。この快適さ。もう寝る。

仮面ライダーギーツ

緑のたぬきが戻ってきたというかおじいちゃんがいなくなってしまいました。しかしギーツ、令和ライダーにありがちなご都合主義のやっつけみたいな部分はちゃんとあるんだけど、ゲームだからまあそういうこともあるよなって受け入れていける部分があって、まあ設定の勝利みたいなところもあるのかという感じもありつつ、見せるところはきっちり魅せてくるので結構楽しんで見ています。このままゲーム的展開を続けていくのか新しい展開にいつ持っていくのか、その辺うまくやってほしいと希望しております。久々に面白くなって欲しい。ドンブラザーズはお料理対決の回だったんですけど、吸収されたヒトツ鬼の体内から持って帰ってきたクソ不味そうな色合いの食事を最後に美味しい美味しいつって食ってたのと、雉野がまた人形遊びしててこえーって思ったら、みほちゃんが帰ってきててもっとこえーっていう終わり方で次はメカタロウです。あとタロウがジロウに呼び出されて突然煮物食って昇天してしまうの訳分かんなくて良かったです。見てて自然にどういうことだよって3回位言っちゃいますよね20分くらいのさなかに。